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ロゴについて

軽自動車を霊柩車にすることにあたり、いろいろ悩みました。

いわゆる軽貨物自動車でなければいけなかったので、デザイン的な可愛げというものが無かったのです。

いろいろ探し回り、金銭的な問題もありましたが、中古の古い軽貨物自動車の古びた感と丸いフォルムに愛おしさを感じ、これを構造変更して寝台霊柩車にしました。

 

霊柩車といえば高級車ですから、なかなか受け入れられないかもしれません。それでも平均180万円といわれる高額な葬儀費用を少しでも軽減したいと思われる方、あるいは特にこだわりを持たないが他に選択肢がないため、高額な高級霊柩車を選択せざるを得ないご遺族様の救いになれれば幸いです。

 

ロゴの和傘は、『ご遺族様の悲しみの涙の雨から、そのお心を束の間かもしれないがお守りしたい』という思いから当社のシンボルにしました。

 

まだ世間の関心が低い当社ですが、このロゴを広く世間に広げていければ幸いです。